事例「医療福祉」

ケアハウス「H」

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老人保健施設と同じ敷地に渡り廊下で接続する形で建築されたケアハウスです。入居者50人用の個室に地域交流スペース、ヘルパーステーションを併設した施設です。杏園とひまわりの間に、地域住民や杏園の人たちとの交流の場となる「ふれあい広場」を設けています。 居住階の中央部分には大きな光庭を設け、太陽の光が降り注ぎ風が渡る平面計画としました。 眺望の良い南東の角には食堂・談話室、浴室を配置し、朝日連峰の山々を眺めながらくつろぎの時を過ごす場となるよう計画しました。
 

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老人保健施設 「K」

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酒造で有名な新潟県村上市の西隣、朝日村の豊かな自然の中に「杏園」は佇んでいます。かつてこの地に多くの杏の花が咲き誇っていた事からこの名が付けられました。 4人室、1人室を中心に96床、デイサービス20人に対応した施設です。 17,620uと敷地が広いことから看護婦寮、託児所棟なども併設されています。 エントランスホールの正面には見事に花を付けた杏の木々を描いた大きな油絵が掛けられ、華やいだ雰囲気を醸し出しています。
 

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特別養護老人ホーム「J」

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さとやまの風景の中に建築された全室個室のユニットケア型特別養護老人ホームです。古墳時代から親しまれてきた地域の特性と、日本人の記憶の中の源風景に近い環境から「じょうもんの郷」と命名されています。最新の設備をそなえつつ、建物は「なつかしさ」を備えることに配慮し、自宅で長い時間をすごされてきたお年よりに、違和感なく親しめる癒しの空間を備えています。また屋上には周辺環境と一体となる庭園を設け、四季折々の草花と身近にふれあうことができるようにしました。入浴はお年寄りの楽しみの一つであることから、個浴、大浴場、機械浴に加え、露天風呂、展望ジャグジ風呂、足湯を備え多彩なお風呂を備えました。家庭的で快適な環境づくりを行う一方でリハビリも重視し、各種機器の設置に加え、屋上庭園に足つぼコーナーを設け、やすらぎとリハビリが自然風景の中で共存する施設計画としています。
 

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特別養護老人ホーム「M」

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本建物は、雑木林と農地に囲まれた緑豊かな環境の中に立地しています。特養50床とショートステイ10床、デイサービス20人に対応した建物として計画しました。特養とショートステイの入居者用の居室は、すべてを個室とし10室1ユニットよりなる6ユニット構成でユニットケアが行えるかたちとしました。この建物は平面図で田の字に見えるような形で4つの中庭を配置しています。これらの中庭は、外の光と風を暗く陰鬱になりがちな建物中心部に導きます。1、2階南面に設けた共用スペースである「ふれあいホール」は、大きく張り出したテラスを通じて目の前に広がる雑木林の風景との一体感が楽しめる場所としました。また、大網白里町の海と、豊かな緑の印象を表現したギャラリーとして、「九十九里しおさいの里」を1階に、「涼風と木漏れ日の里」を2階に設けました。こうした空間が利用者の潜在的な記憶に働きかけて、たくさんの記憶をつなぎ合わせていくことを期待しています。
 

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身体障害者入所・通産授産施設「T」

 

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